なんだか疲れていたけど、森を歩いたらちょっと楽になった話
こんにちは。りゅーじです。
タイトルに「疲れていた」なんて書いちゃって、まだまだ若いくせにだらしないとか言われちゃうかも知れませんが、実際ほんとに疲れてました。人間関係に向き合い、勉強に限らず自分の課題をコツコツと進めていく中でもちろん楽しいこともありますが、疲弊してしまうことも沢山あるわけです。
最近、こんな記事を読みました。
僕はこの記事で初めて「ミニマリスト」という言葉を知りました。物を捨てシンプルに生きる人を指し、物に対する執着が無くなるから幸せになるというもの(捉え方違ってたらごめんなさい…!)。読んで思ったのは「いいね!」とか「俺は嫌い!」とかじゃなくて、「みんな疲れてんのかな」という気持ちでした。
幸せを求めているということは今幸せじゃない...その上「ミニマリスト」という単語が流行っているということはそのような人が多いんじゃないかなって。
今回の記事はミニマリストについてではありませんが、一過性の幸福のために決められたことをするよりも、もっとシンプルにできることがあるんじゃないかなってお話です。
なんか真面目な感じになってしまったんですけど、りらっくすしてお読みください。
散歩してみた
疲れから解放されるために出来ることはなんだろ…と考え、布団に入りながら「んー、散歩しよ。」という適当なノリで決まりました。
毎日通学のために電車に乗っていたので散歩すること自体が久しぶりで、もはやどこを歩こうという感じでしたね...歩きながら考えるか。とか思いながら家を出ました。
あー、平和...。
僕は実家暮らしですが、大型の道路からはちょっと離れた位置にいるので結構静かな場所です。目の前のアパートの夫婦喧嘩の声とか普通に聞こえます。穏便に済ましてね。
そんなわけでぶらぶら...
思い出の道を歩く
気づいたら、小中学校の通学路を歩いていました。山を登って下るような道だったので、久しぶりに歩いてみるとだいぶハードでした。この時既に帰りたかった。
道は、基本的に森です。
それにしても、よく9年間もこの道を歩いたなぁ...。逞しく生きてこられたのもこの通学路のおかげなのかもしれません。
長い長い階段を上り続けます...。この時はもう思い出が走馬燈のように廻り巡ってました。づら”い”!!!!
上りきりました。あー、疲れた...。
ここから学校につながってますが、ここでゴールとしました。(もう歩くのつらいからじゃないよ!)
歩いてみて思ったこと
長い坂と長い階段を上ってから後ろを向くと、自分の歩いてきた道のりがいかに大変だったか実感しました。よーこんなに歩けたなって、こんなの9年も歩いたんかって。
なんだか、色々と疲れることもあるけど、後になってこんな道だったんだなって振り返ると、
あ、ここまでこれたんだ。やるな自分
っていうちょっとした自信が持てることに気づけたので、気持ちがちょびっとだけ楽になりました。
おわりに
ちょっと最近疲れてんな…とか思ったら、ぜひ歩いてみてください。かつての通学路じゃなくても、思い入れのある場所をぶらぶらすると何となく気分が落ち着いて冷静になれますよ。