常識ハック

貧困学生ブロガーりゅーじが書いたブログ。思ったことや役立ちそうなことを書いていきます。

若者は「マジ部」に参加して地域活性化のキーマンとなれ

こんにちは。りゅーじです。

クリスマスも目前になり、街中のおもちゃ屋さんには仕事帰りのスーツを着たサンタさんが大量に発生していました。頑張ってサンタさん。

ちなみに僕がサンタさんにお願いするプレゼントは「庭から石油が湧いている友達」です。

 

さてみなさん、「地方創生」という言葉を聞いたことがあると思います。

ざっくりと言えば、地方を活性化させようという政策のキーワードとなったものですが、その地方が今、文字通り衰退しています。大規模な施設を作っても観光客が来なかったり、戦略や計画がうまくいかず、国からの補助金に頼りっきり...なんて状態の地域もあるのが現状です。

 

なんとかならんだろうか...と考えていた時に僕の耳に飛び込んで来たのが「マジ部」というサービス。結構前からあったらしいけどあまり知られていないらしく、これは認知度を上げるべきだと思い記事にしてみました。

 

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マジ部とは?

マジ部は、リクルートの加藤史子氏が立ち上げた「0円で感動体験ができるサービス」であり、19~22歳の人はあらゆる体験を0円で楽しめるというものです。

 

体験できるものとして、現在は以下のようなものがあるみたいです。

  • 19歳はリフト券がタダ
  • 19~20歳はJリーグ観戦がタダ
  • 19~21歳は全国の温泉がタダ
  • 22歳は大分県の温泉がタダ
  • 20~22歳は福島県の平日リフト券がタダ

 

やばくないですかこれ、全部タダですよ...

温泉好きな僕にとっては宝箱みたいなサービスです。

 

なぜタダにしているのか

何でこんな気前良すぎるサービスが出来るのか調べてみたところ、冒頭で紹介した加藤史子氏が講演で説明されてました。

 

衰退した地方産業を活性化しようという背景があったんですね。確かに「無料なら...」っていうノリで利用する人が増えて盛り上がると思います。

 

リンクの中で、加藤氏は「マジ部」についてこう語っていました。

 

とにかくですね、日本の若い方々にはやる気がないんじゃあない。よく草食系とか、何を考えているのかがわからん、と言われるじゃないですか。それは間違っていると私は思っていて。


単純にですね、情報過剰社会の中でまだ出会っていないだけだと。だから、みなさんのように、若くて感受性があって好奇心旺盛で行動力もある時期に、いろんな経験や日本の素晴らしい地域と出会っていただいて。


活力ある日本を作ろうということをね、この「マジ部」というので進めていますね。手段は簡単なんですよ。 

 

今だからこそ、ってやつですね。学生でいられるのは人生の中で限られた時間ですので、後悔のないように思いっきり遊びたいものです。

 

実際に使ってみた

「マジ部」はスマートフォンからのみ利用できるため、まずアプリをインストールしてみました。もちろんアプリも無料ですよ!笑

 

マジ部~0円感動体験アプリ~

マジ部~0円感動体験アプリ~

  • Recruit Holdings Co.,Ltd.
  • ライフスタイル
  • 無料

 

アプリを開くと以下のような画面が出るので、マジ部の会員登録(リクルートID)を済ませました。

 

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登録を済ませると、次のような画面が開いたので温泉好きな僕は真っ先に「お湯マジ」の項目へ!!!

 

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今回は「お湯マジ!」を例に挙げて、参加するために次のようなステップを踏みました。

 

STEP1:「お湯マジ!」に参加登録する ⇒参加するボタンを押すだけ

STEP2:全国の温泉から、無料で入浴できる施設を探す

STEP3:現地の受付で、入浴無料クーポン画面+写真付き身分証明書を見せれば完了!

 

例として、クーポンはこんな感じで出てきます。

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これ全部終わるまでたった1~2分ほどでした。ほんとに、こんだけで無料で温泉入れるのかって申し訳なくなってくるレベル。

 

まとめ

「マジ部」がどのようなもので何のためにあるのか説明してきました。

これだけは覚えてほしいということが、「マジ部」が提供しているのはただの無料券ではないということです。

地方を活性化させるのは、政府の力でも行政の力でも無く、他ならぬみなさんの力です。同じ国に住む人として、衰退から脱出するための手助けになりましょう。

そういう考えを持った上で、感動体験をエンジョイしましょう!