自分の意見を言う重要性
僕は大学の講義に出るときにこんな人をよく見かけます。
先生「じゃあ、これについて○○君、解答してください」
○○君「えっと...△△...だと...思います...たぶん...」
結果として○○君の答えは合っていましたが、どうしてそこまで自信が無いのかな。と感じました。
「間違っていたら恥ずかしい」
「合っているかわからないから答えづらい」
という考え方の学生が昔よりも増えているんじゃないかなあと、切に思っています。
これ、社会に出たら結構危ないと思うんですよね。
だって、自分が上司だとして社員に仕事を与えてから「これで出来ていると思います...たぶん...」なんて返ってきたら仕事あげる気にならないですよね。
企業からしてみたら、そもそも採用したくないでしょう。
だったら、正解か分からなくても自信を持って自分の考えが言える人になればいいだけの話です。間違えるから恥ずかしいのではなくて、間違えることに恐れて委縮して何も言わない方がよっぽど恥ずかしい。一生「その他大勢」のくくりとして扱われて価値のない人間になっていきます。
そもそも、みんなが間違っていると思っていたことが、ひょんなことで正解なったり、正解だと思っていたことが間違っていたなんてしょっちゅうあることです。
たしかに、自分の考えを出さずに自分の中にしまっておく方が楽なのもわかります。僕自身そういう人間なので。
しかし、このままで本当に自分のためになるのかって考えたらそうでないと感じたからこの記事を書いたのです。なので、これからバンバン間違っているであろう内容の記事を量産していくと思います。恥ずかしいですが違ったら違うと教えてください。
こういったことの積み重ねで自分の意見を伝える技術が培われていくんじゃないかなぁと感じています。
この記事を読んでいる学生や社会人の方もぜひ「ブログで自分の考えを発信する」ということを始めてみてはいかがでしょうか。ただ情報を流すだけでなく、自分の頭の中身が整理されるかもしれませんよ?